95歳の人生

昨日はラッテの祖母が亡くなったために、八王子までミサに行ってきました。
その祖母、孫達には大きいママと呼ばせるくらいにいつまでも若々しい方でした。
95歳という日本人の平均余命を大幅に超えた大往生の人生でした!

以前にも書いたことがあるか忘れましたが、この大きいママ、和田妙子といいます!!
別名、芸名「マヌエラ
ラッテも詳しくは知りませんが、SKD松竹歌劇団の1期生としてダンスの世界に入り、その後上海にわたり謎の東洋人ダンサーとして一世風靡したららしいです。

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戦後、日本に戻ってからも銀座でナイトクラブを経営、そこには日本の有名芸能人や政界人が夜な夜な通っていたところのようです!!!

そんな、波乱万丈の人生を送った人の一人娘がラッテの母親でした。

そして生まれたのがラッテ!

一時期、このマヌエラのことが本になったり、舞台(天海祐希主演)になったりして、また脚光を浴びましたが、彼女の老後はひっそりしたもの・・・

自分の人生を自分の思うとおり、自由に生き抜いた人生だったと思います。
周りはかなり大変のこともあったようですが・・・

でも、95年間人の何倍もいろいろな経験をして生き抜いたことはとても幸せだったのでは
ないでしょうか!

人生太く短くや細く長くといいますが彼女は太く長く人生を生きた人でしたね!!