またしても。。。(涙)

2013年1月28日9時頃。。。
またしても我が家のワンコが虹の橋を渡ってしまいました。。。

AOの息子のタンタン。。。

享年10歳と6カ月21日

タンタンは我が家でも一番大人しく女の子の様な振る舞いなので「たんこちゃん」と
呼ばれてました。

そのたん子が昨年の11月の頭に下痢が続きお医者様に行ったのが始まりで
その後20日頃に脱肛。。。
たまたま火曜日で掛り付けの獣医さんがお休みの為
セカンドオピニオンの病院へ
その時の様子が

朝から開院を待って一番で診察、とにかく出てしまった肛門を戻す事に
これもかなり痛いはずなのにじっと我慢してるんです。。。(涙)
1週間くらいでお尻に入れてる管も取れやっと少し良くなったのですが
この時点で肛門の左わきがヘルニアになりそこに貯まってしまい
中々自分で排便が出来なくなっていました。。。

ただ血液検査も問題なく、貯まっていない時は元気でご飯も
普通に食べてくれました。

その後は掛り付けのお医者様に週イチで通って便の吸引
自宅でも私がマッサージをしながら排便の手伝いをする事に
これはもう、一生続く事になるので私も覚悟を決めて毎日
少しでも排便させられる様にやっておりました。

ただ、これ自体も本人としてはとても嫌なことだったと思います。
でも、暴れる事も少なく良い子に治療を受けるたん子がとても
けなげで。。。

そして、体重もピーク時2.7キロあったものが2.3キロに。。。
抱っこをすると痩せたなと言う感じ。。。

病院通いも慣れてケージを出すと自分から入って来るように

たん子としては自分だけお出かけ(でも病院だけど。。)が嬉しかった様です(^^ゞ

そして27日日曜日、夜あまり元気が無く。。。ご飯も食べれず。。。
夜中もめったに鳴かないたん子が「きゅーん」と鳴いていた為
何度も起きては様子をみて、お腹が空いたのかと思いご飯を与えましたが
やはり食べず。。。
ケージから出して嫁の布団で寝かせると安心したのか寝る事が出来ました。

28日の朝も2階から階段を一人で降りてリビングにある自分のハウスに入り
ました。

こんな感じ

たまたま嫁も起きてきてとりあえず病院に連れて行こうと、
10時に始まるのですが少しでも早く連れて行こうと用意を始めると
家内に抱っこされたたん子の首が据わらなくなり。。。
私が抱っこを変わり家内が用意をしている時に
私の腕の中で穏やかに、そしてとても静かに旅立ちました。。。
苦しむ訳でもなく寝てしまったかのようにゆっくりと
心臓の鼓動が止まって行ったのだと思います・・・

ワンコは自分の死期が判るのか??
今週は月曜日と火曜日とも夫婦で夜に予定がある為
留守番中に亡くなると私たちが悲しくなると言う事が
判っていて夫婦二人がそろって、そして二人の腕の中で
旅立たれるのをまるでのぞんでいた様な最期でした。

妻が起きて来た偶然、10時前に病院に連れて行こうとする前に・・・

たん子は自宅でそして家族に見守られながら旅立ちたかったんですね。。。

死の原因は判りません。。。

検査では特に問題もなく死にいたるとは全く考えていなかったので。。。
あまりにも突然の事で未だに実感がありません。。。

でもリビングにある、そして何時もたん子がいる場所にはもういません。。。

たん子、本当に有難う。
私たちの家族でいてくれてありがとう。
そして私たちの悲しみを最小限にする為に夫婦二人がそろった時に
旅立ってくれてありがとう。
私たちはあなたの事を心から愛していましたよ。

虹の橋を渡るとすでに旅立った康太や星、まるちゃん、歴代の我が家のワンコや猫
そして動物好きの母が君の事を大切に迎えてくれるよ!
もう治療での痛い事もないし、便秘で辛い事もない。
向こうでみんなと一緒に元気に楽しく暮らすんだよ!


本当にうちの子で有難う。
君の事は何時も忘れないからね。。。


合掌